こんにちは、石神井公園クリア整体院長の武田です^_^
本日は、翌朝体が痛くならない睡眠のポイントをお話していきます。
皆さん、今お使いになられている寝具で快眠できていますか?
夜寝ている間は様々な代謝が抑えられ、体は自然と動きにくくなります。でもその状態でも最低限体を動かすことは必要で、それが寝返りという行為として人間に備わっていると考えられています。
寝返りできないと、血液、関節液、リンパ液などの流れが悪くなり、翌朝の体の痛みとして表れてしまいます。
ではべッドと布団ではどちらのほうがスムーズな寝返りを打つことができるのか?それは、その人に合った適度な硬さがあればどちらであっても実現可能なんです^_^
例えば体がガッチリしている人であれば、寝返りを打つ際に腰を支えるために、寝台にある程度の硬さが必要になります。逆に小柄な女性であれば、それより柔くてもOKです。しかし、硬い、柔らかいというのは、適度な範囲内での話しになるので、柔らかい寝台というベッドが多いですよね。腰が沈んで、いわゆる、くの字でスプーンのような姿勢で寝ると腰に負荷がかかります。逆に硬すぎると、今度は背骨が反って筋肉が緊張し、これまた腰痛の原因になります!
さらに重要なのが枕です!!
スムーズな寝返りを打てる枕の条件というのは一つではないわけです。
ふかふかで頭が沈んでしまうようは枕は、気持ちがいいのですが、そこから頭が動きづらくなり、寝返りを打つ妨げになってしまいます。すると、動けずに同じ体勢でいると首肩周りの筋肉がガチガチになり、朝起きた頃には首が寝違えたという方も多くご来院なられます。
枕に求められる3つの条件!!
1高さ、、肩の厚みを支えられる適度な高さ。
2硬さ、、その高さを一晩中維持できる硬さ。
3表面、、表面がフラットであること。
いかに寝返りが打てるかがポイントです!^_^
自分の体に合った寝台と寝具をもう一度見直して、スムーズな寝返りをしっかりと打つことができれば、腰痛や寝違えによる首などの関節の痛みや、朝起きた時のだるさなどの悩みが解消されるはずです(^^)
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